頑張るが普通なあなたへ
心に従って生きる、自分の気持ちに正直に、と普段自分にも周りの人にもお伝えしている私ですが、そんな私も、長らく頑張り過ぎ症候群だった為w
気を抜くとすぐに思考で色んなものを選択して、気づいたら頑張り過ぎになっていることがよくあります。
このブログに辿り着いてくださった方も、きっとそんな方が多いのではないでしょうか?
けれどここでもう一度立ち止まって、頑張り過ぎてしまうメカニズムと、自分に優しくすることを思い出してもらえたらと思います。
そもそもなぜ頑張りすぎるのか?
頑張るにはいろんな種類があるかと思いますが、ここでは自分の本心を無視してまで思考で動き過ぎてしまう事を指しますね。
私たちは子供の時、誰もが心のままに生きていました。子供の脳は未発達で経験による情報の蓄積もまだ少ない為、心で感じた事、思ったその瞬間の事に素直に動けるのです。
できない事がないと思えていたのはこの為です。
後先を考える力がないとも言えます。
けれど成長していく過程で、心のままに動いた時、ありのままに思った事を言った時などに、怒られたり傷つく経験をして、だんだんと心のままではダメなのだと脳が錯覚し始めます。
ですから、心のままではダメなのだ、という思い込みやありのままを認められなかった幼少期の経験が多ければ多いほど、思考を使って、もう怒られない様に傷つかない様に、上手に生きていこうとしてしまいます。
もちろんこの地球を上手に生きていく上で、ある程度思考を使って生きることも大切ですが、思考は心のままに生きる為に使う、というのが私が思う正解です。
ですから、過剰に思考に偏り過ぎてしまっていることが頑張りすぎの原因だと言えます。
それだけ、今まであなたは一生懸命頑張ってきたのです。
もう頑張らなくていい。
本当はありのままで愛されい。
もうこれ以上頑張りたくない。
私で居るだけで、そのままで認められたい。
心のどこかにそんな自分が居るのではないでしょうか?それは小さな頃から頑張ってきた、自分の中の子供の自分です。
今こそ大人になった自分が、その子を抱きしめてあげましょう。
もう頑張らなくていいよ。私がどんなあなたも愛しているよ。と心の中で抱きしめてあげてください。
ゆっくりと自分を抱きしめてあげるうちに、少しずつ、少しずつ、頑張らなければという思い込みや負の感情が溶けていきます。
あなたの自身の愛によってあなたの中に癒しが起こります。
どんな時もあなたを救ってくれるのは、あなた自身なんです。
あなたを助けられるのはどんなにすごいヒーラーさんやお医者さんでもなく、あなた自身なのです。
あなたの愛は無限です。
あなた自身が愛と光。
宇宙はそんなあなたを無限に愛しています。
愛を込めて。meh.